投稿者: あっぱれ

桜の季節にサクラエビ

海鮮やきそば

立春、桃の節句、そして啓蟄を過ぎ、いよいよ春めいてきました。街路樹の桜の花芽もゆっくりと膨らみ始め、街中には桜モチーフのグッズやお菓子がずらりと並んでいます。みんな桜の季節を心待ちにしているようですね…ということで、今週は海の桜こと、サクラエビについてです。

サクラエビは春漁(3月下旬から6月上旬)と秋漁(10月下旬から12月下旬)の、年2回漁獲されますが、旬はその名前の示す通り、春の桜の季節です。大きさも春に獲れるものの方が、秋に獲れるものよりもやや大きめとなっています。ちなみに国内で水揚げされているサクラエビのほとんどが、駿河湾産で、サクラエビは駿河湾の特産品とされています。富士山をバックに、天日干しされたサクラエビで富士川河川敷が赤く染まる風景は、風物詩の一つになっています。

サクラエビは、EPAやDHA、カルシウムなどの栄養素を豊富に含んでおり、中でも、体の赤い色素に含まれるアスタキサンチンは、抗酸化作用を持ち、美容に効果があるとして、近年注目されています。また、サクラエビは小さいながらも旨みが濃厚であるため、昔から乾物として利用されてきました。お好み焼きやかき揚げはもちろん、焼きそばとも好相性ですよ。